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できてしまったむし歯の進行度に応じて、最適な治療法をご提案いたします。

できる限り歯を削らない治療への取り組み

精密で低侵襲な治療を可能にする
4Kマイクロスコープ

マイクロスコープで肉眼の数倍~80倍まで拡大することで、従来見えにくかったものが見えるようになりました。例えば、歯のひび・破折・白濁、歯の根管の内部、取り残した歯石、など。むし歯・歯周病・根管治療・インプラント・親知らず・・・など様々な治療を従来よりも高い精度で行うことができます。 問題を早期に発見し、治療の範囲を最小限に抑えることが可能になります。

マイクロスコープを用いた治療は
歯を残す治療にもつながります

むし歯が進行し、歯の根(根管)にまで細菌が侵入してしまった場合は根管治療を行いますが、根管内は暗く非常に複雑な構造のため非常に難しく時間のかかる治療となります。 マイクロスコープを用いた精度の高い治療では、従来ならば「歯の神経を抜かなければならない」「抜歯しなければならない」といった場合でも歯を残すことを期待できます。 当院では、症例によって必要と思われた場合、保険・保険外の区別なく治療に応用しています。

ART法

ART(Atraumatic Restorative Treatment)とは「非侵襲的修復治療」といい、機械を使用せずむし歯を除去し、薬剤等で修復する手法です。 通常使われるドリルでは削りすぎてしまうようなむし歯でも、手作業で削ることで健康な部分まで削りすぎないで治療を行うことができます。ARTのために開発された高強度の修復材も導入しています。

・タービン|世界最小クラス
・コントラ|音が小さくブレが少ない

お口が小さい方、お子様、奥歯の治療などに操作しやすい世界最小クラスの切削具タービンも揃えています。音が小さくブレが少ない歯にやさしい切削具コントラ(5倍速)もございます。そのほか良好な状態を維持できるように、噛み合わせを考慮して治療し、使用する歯科材料にもこだわっています。

できる限り痛みの無い治療への取り組み

麻酔液は、最も痛みを感じないとされる体温程度に温めてから使用。複数回に分け一定の圧力で注入するなどしています。

必要に応じて、麻酔注射の前に表面麻酔処置を行います。

麻酔の注射針のサイズも数種類をご用意し適切なものを選び使用しています。

心理的にリラックスして治療を受けていただけるように事前のご説明やコミュニケーションを大切にしています。

各種材料・治療法を導入しています

白い詰め物をお選びいただけます
(保険診療適用)

ある程度進行したむし歯の場合、保険診療では銀歯で修復するのが一般的です。当院では、豊富な症例件数と歯科技工所の協力により、歯と同系色の詰め物を取り扱っています。治療のあとが目立ちません。※参照

新しい医療技術 CAD/CAM冠
(保険診療適用)

これまで歯の被せ物は、歯科技工士による手作業で製作されていました。CAD/CAM冠とは、レジン素材の被せ物で、コンピューターと専用装置で、歯型模型の読み取り、設計、削り出しを行い製作する新しい被せ物です。従来の保険の素材では得られなかった丈夫さと美しさが特徴です。当院では、最新設備を持つ技工所と連携し、ナノフィラーハイブリット素材のCAD/CAM冠を扱っています。保険適用開始時より扱っており、多くの症例件数があります。
※噛み合わせにより不向きな場合もございます。
※色調、強度、適合性などにおいて更に優れた材料の詰め物被せ物は自由診療となります。
※ご相談の上治療を進めて参りますので、ご質問、ご要望などがありましたらお聞かせ下さい。