◆できる限り削らない治療への取り組み その1
~精密で低侵襲な治療を可能にするマイクロスコープ 4K高画質最大倍率80倍~
・マイクロスコープ顕微鏡を導入しています
マイクロスコープで肉眼の数倍~80倍まで拡大することで、従来見えにくかったものが見えるようになりました。例えば、歯のひび・破折・白濁、歯の根管の内部、取り残した歯石、など。むし歯・歯周病・根管治療・インプラント・親知らず・・・など様々な治療を従来よりも高い精度で行うことができます。 問題を早期に発見し、治療の範囲を最小限に抑えることが可能になります。
・歯を残す治療にもつながります
むし歯が進行し、歯の根(根管)にまで細菌が侵入してしまった場合は根管治療を行いますが、根管内は暗く非常に複雑な構造のため非常に難しく時間のかかる治療となります。 マイクロスコープを用いた精度の高い治療では、従来ならば「歯の神経を抜かなければならない」「抜歯しなければならない」といった場合でも歯を残すことを期待できます。
当院では、症例によって必要と思われた場合、保険・保険外の区別なく治療に応用しています。
◆できる限り削らない治療への取り組み その2
~ARTテクニック・世界最小クラスのドリル ほか~
・ARTテクニック
ART(Atraumatic Restorative Treatment)とは日本語で「非侵襲的修復治療」といい、歯を削るためのドリル等の機械を使用せずむし歯を除去し、薬剤等で修復する手法です。 当院でも、ケースによってドリルを使わず手作業でむし歯を取り除くことに時間をかけることもあります。通常使われるドリルでは削りすぎてしまうようなむし歯でも、手作業で削ることで健康な部分まで削りすぎないで治療を行うことができます。ARTのために開発された高強度の修復材も導入しています。
・世界最小クラスのドリル
お口が小さい方、お子様、奥歯の治療などの際に操作のしやすい世界最小クラスのドリルも揃えています。
・ほかにも
良好な状態を維持できるように、噛み合わせを考慮して治療し、使用する歯科材料にもこだわっています。
。
◆できる限り痛みの無い治療への取り組み
・当院では、麻酔注射の前に表面麻酔処置を行ったり、麻酔液を最も痛みを感じないとされる体温程度に温め、複数回に分け一定の圧力で注入するなどしています。これにより痛みを軽減することができます。
・症例によって、レーザーを用いた治療も行っています。
むし歯になってしまった箇所にレーザーの光をあて取り除く治療法です。
歯科医院特有の「キーン」というドリルの音や歯を削る時の振動がほとんどありません。
・歯科医院らしくない快適な空間づくりにも力を入れています。
どうぞリラックスして治療をお受けください。
◆保険診療でも良質な材料を取り入れています
・詰め物
保険診療では一般的に銀歯を詰めますが、当院では院長の豊富な治療経験と歯科技工所の協力により、歯と同じような色の詰め物をお作りしています。歯と同じような色で、治療のあとが目立ちません。なお、奥歯の噛み合わせがきつい方などには不向きな場合もございます。ご相談の上治療を進めて参りますので、気になる点やご要望などがありましたらお聞かせください。
・コンポジットレジン充填
小さいむし歯などの治療法で、むし歯除去から修復までその日のうちに治療が可能な方法です。保険診療で扱える材料も従来のコンポジットレジンと比べ良質なものがでてきております。より丈夫で美しい仕上がりになるよう、これまでの経験や研究をもとに、最新の材料も取り入れています。
◆新しい医療技術 CAD/CAM冠 [保険診療適用]
これまで歯の被せ物は、歯科技工士による手作業で製作されていました。
CAD/CAM冠とは、レジン(プラスチック)素材の被せ物で、コンピューターと専用装置で、歯型模型の読み取り、設計、削り出しを行い製作する新しい被せ物です。
2014年4月から保険診療での適用が始まりました。(小臼歯 前から4、5番目が対象)
これまでの保険診療の素材では得られなかった丈夫さと美しさが特徴です。
当院では、最新設備を持つ技工所と連携し、ナノフィラーハイブリット素材のCAD/CAM冠を扱っています。
2017年12月からは下の6番目の歯にも保険適用されることになりました。(条件:上下左右7番目の歯が有り、噛み合わせに問題がない場合)
当院では2014年の保険診療改正時より扱っており、多くの症例件数があります。
自由診療で選択可能な材料には及びませんが、金属を使用したくない、費用を抑えて美しくしたい、などといった場合には有効な選択肢の一つです。
どうぞお気軽にご相談ください。
◆ 歯周病とは
歯周病は歯を支える周りの組織(歯周組織)におこる病気です。いつのまにか歯を支えている組織を蝕む歯周病は、かなり病状が進行しないと自覚症状があらわれないことから、気付いていない方が多く、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎または歯周炎)を患っているといわれています。
◆歯周病治療
・原因となる歯垢や歯石、バイオフィルムを専用の機器できれいに取り除きます。
・歯にかかる力を調節し、歯を抜かない治療を心がけます。
咬み合わせが悪いと歯周病が進行しやすいということは一般的にはあまり知られていませんが、実際にはとても深いかかわりを持っています。又、疲れやストレスが溜まって抵抗力が低下した状態が続いたり、糖尿病などの疾患も歯周病を悪化させる原因となります。(歯周病菌自体が糖尿病や心臓病などを悪化させる事も近年わかってきています。)従って歯周病菌を除菌すると同時に咬み合わせの改善や身体の内面から免疫力を上げることが重要となります。
このページの先頭に戻る
◆ むし歯などの治療
歯医者さんは怖くて嫌い!というイメージを持ってしまわないよう、まずは、お話をしたり、診療道具をみてもらったり、慣れていただくことから始めます。
嘘をつかず、信頼関係を築くことがお子さまの治療にはとても大切です。
初回は泣いていても、治療が終わるころには自信に満ちた表情へと変わっていくお子さまが多く、そんな姿を見るのが私たちの楽しみの一つです。 お母さまもきっとそんなお子さんの成長に驚かれることでしょう。
◆フッ素塗布などの予防
大田区の無料歯科検診、フッ素塗布に対応いたします。
その後も大切な歯を守るため定期的な塗布がおすすめです。
ご家庭でのケアもていねいにご指導します。
◆この時期に大切なこと
成長に従って乳歯は生え変わり、あごの大きさや噛み合わせも一緒に変化します。当院では、大人になってから歯にお悩みやコンプレックスを持たないよう、将来のことも考慮した治療法をご提案します。
◆顎の成長に合わせた歯列矯正
正しい噛み合わせをつくるための指導や、予防的な矯正治療も行っています。
矯正治療についてはこちら
◆快適な診療スペース
お体に負担の無いよう、乗り降りしやすいチェアーで診療いたします。
◆今ある歯を守るために
むし歯や歯周病のリスクが高まる年齢です。全体の噛み合わせを考え、今ある歯を守る
治療をいたします。ご自宅でのケアもとても大切です。ブラッシング指導を段階的に行います。
◆ 入れ歯
快適な噛み心地が得られるよう、お一人お一人に合った義歯をていねいにお作りします。
◆ より優れた入れ歯
より丈夫で長持ちする金属床(金属を使用した入れ歯)、見た目が自然なものなど、自由診療になると豊富な種類があります。
ご希望の方には、患者さまのご要望やお口の状態に合わせてオーダーメイドの入れ歯をお作りします。
現在お使いの入れ歯が合わなくて痛い、すぐ外れてしまう、噛みづらい…そんな悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。しっかりとご希望を伺った上で、お一人ひとりのお口に合った入れ歯をご提供いたします。
入れ歯の種類
◆メタル/金属床 ◆マグネット ◆バネの無いノンクラスプ など
このページの先頭に戻る
◆ よい歯並びは歯と口、全身の健康のためにも大切です
-矯正医が加わり、大学病院の最先端の治療をご提供します-
当院では、「整った歯並び・噛み合わせ」を重視するのはもちろん「生涯にわたって虫歯・歯周病になりにくい健康な口腔・噛み合わせ」を大切にしています。
院長に加えて、矯正を専門とする医師が加わり主に2名の医師が担当しています。今現在も大学病院の矯正歯科に在籍しており、そこで培った最先端の矯正治療を皆さまにご提供します。
◆ ひまわり歯科の矯正
-子どもから成人まで。より複雑なケースにも対応可能となりました-
矯正には様々な方法があり、医院によって扱っている治療法が限られることがあります。当院では、従来院長が行ってきた矯正法に加え、ブラケット矯正など取り扱う矯正法が拡がり、より複雑な症例にも対応可能となりました。
院長、矯正医、双方が連携しておりますので、時期や症例に応じそれぞれの矯正法を組み合わせる事も可能です。お一人お一人に最適な特別治療プランをご提供できることが大きな特徴です。
また矯正専門医院では虫歯治療を行わない事も多いですが、虫歯、歯周病、歯石除去など治療が必要になった際も速やかに当院で治療可能です。
矯正期間中は、虫歯・歯周病への注意が必要です。大切な歯を守るため、早期発見・早期治療を行っています。
◆ 方法① 床矯正、マウスピース、クロザート
取り外しできる矯正法【主な担当:院長 佐藤豊】
早い年齢から段階的に治療し、お口の成長とともに安定した歯列を完成させます。
クロザートCrozat applianceは矯正治療が盛んなアメリカで開発された方法で、アメリカの多くの医院で扱っています。
装置時の痛み、不快感が少なく、エナメル質や歯根の損傷のリスクがないのも良い点です。
成人にも対応できます。
・原則的に歯を抜かない
・無理な力がかからない
・装置が表から見えない
・装置が取り外しできる
※始める年齢が低いほど患者さんの負担が軽減できます。
◆方法② ワイヤー、マルチブラケット
取り外しをしない矯正法【主な担当:矯正医 関雄介】
多くの方が「矯正治療」と聞いて思い浮かべるのがこの方法で、主に永久歯に対し行います。
床矯正などに比べるとより強い力を局所的にかけることが可能で、お子様はもちろん難症例や歯列が完成した成人にも対応できます。
患者さんのご希望や目的に応じて、目立たない透明タイプ、裏側に付けるタイプなど様々な種類の中から装置を選択可能です。
◆方法③ マウスピース、アソアライナー
取り外しできる矯正法【主な担当:矯正医 関雄介】
アソアライナーとはワイヤーなどを使わない透明なマウスピース型の装置です。
透明で目立たず、取り外せるなどのメリットがあります。
前歯の小さな凸凹や隙間などを動かしたり、後戻りの治療などが主な適応症です。
◆矯正医関の診療日は原則月2回です
現在、第2金曜日と第4月曜日の午後が矯正医 関の診療日です。(休診日の際などは変更有り)
同日に無料の矯正相談も行っております。ご興味のある方は、お電話でご予約ください。院長による矯正治療は、全診療時間帯に行っています。
◆最適な矯正方法の選択と費用について
ケースによって、初期①マウスピースやクロザート、後期②ブラケット、と混合治療が適している場合もあります。一種の治療だけでよい場合もあります。
※症例によって、治療期間や費用は様々です。個々にご説明いたしますのでまずはご相談ください。
※混合の場合、その分費用が倍になることはなく、軽減できるよう工夫しています。
※基本の料金表、症例など詳細情報はただいま準備中です。
このページの先頭に戻る
◆ 歯磨きだけでは虫歯・歯周病の予防は十分とはいえません
「毎日歯磨きしているのに・・・」「去年むし歯治療をしたのに・・・」
それでも虫歯や歯周病が見つかってしまったことはありませんか?
それは知らず知らずのうちに、病原菌である虫歯菌や歯周病菌が互いに連鎖し合ってバイオフィルム(膜)となり、悪さをしているからです。
バイオフィルムは、歯みがきだけで完璧に取り除くことはできません。
予防には、毎日のブラッシングに加えて、歯科医院での定期的な検診やクリーニングでバイオフィルムを除去する事が大切です。
◆ 歯科医院でプロフェッショナルケアを受けましょう
歯石などのバイオフィルムを丁寧に除去し、お一人お一人に合ったブラッシング方法やケアなどについてもアドバイスいたします。
また、おすすめのケア用品も豊富に揃えております。
◆フッ素塗布などの予防
大田区の無料歯科検診、フッ素塗布に対応いたします。
その後も大切な歯を守るため定期的な塗布がおすすめです。
ご家庭でのケアもていねいにご指導します。
このページの先頭に戻る
健康保険でも箇所によって金属を使わない治療を行っていますが、より美しく、より丈夫で、より口腔内での適応がよいものをご希望の方には、さらなる高度な治療をご提供いたします。(保険外診療)
これまでの日本の歯科医療制度は、悪くなったら治療する、という考えが根づいていました。今は、予防やQOL向上のため、より丈夫で健康的な美しさを求める方向に、患者さまのご要望が変わってきています。
しかし、単に見た目をきれいにする治療は長持ちせず他の歯に影響を及ぼすことも少なくありません。当院では噛み合わせを考慮し、歯の機能を回復させ、しっかり噛んで快適に過ごせる健康な口腔を目指します。
これまで多くの方々にご満足いただいております。
◆詰めもの、被せもの、ブリッジ、インプラント(人工歯上部構造)、ラミネートベニアなどに使用する材料ご紹介
◆ハイブリッドセラミック
プラスチック(レジン)にセラミックの微粒子を練り込んだ樹脂素材です。材質的にはレジンとセラミックの間に位置するものです。
◆オールセラミックス
自然の歯に一番近い硬さと柔らかさを合わせ持ったセラミック素材です。天然歯に馴染みやすいのが特徴です。
◆ジルコニアセラミック
非常に優れた強度を持つセラミック素材です。別名「人工ダイヤモンド」と呼ばれ、審美性、機能性、耐久性に優れています。
◆e-max(イーマックス)
比較的新しい素材で、ニケイ酸リチウムを主成分にしたセラミック素材です。審美性、機能性、耐久性に優れています。硬すぎず柔らかすぎない、バランスのとれた素材です。
◆メタルボンド
金属のフレームにセラミックを焼き付けたタイプです。上記の素材は金属を使用しないメタルフリーですが、対してこちらは金属を使用します。
◆主な入れ歯のご紹介
◆ノンクラスプデンチャー
保険診療で扱える部分入れ歯は、金属のバネがあるためどうしても目立ってしまいます。ノンクラスプデンチャーとは金属のバネがなく目立ちにくい入れ歯です。 医院や製作する技工所により、スマイルデンチャー、ナチュラルデンチャー、バルブラスト等名称が異なり、特徴も様々です。 当院では患者様のご要望や症例(柔らかさ、咬む力を歯肉に伝えやすいか、修理しやすいか、耐久性があるか等)によっておすすめをご提案しております。
◆金属床義歯
保険診療で扱える入れ歯は、主要部分(粘膜に乗る部分・床)は歯ぐきの色を模したプラスチック(レジン)になり、強度を確保するために厚みが必要なため装着時に違和感がでることがあります。金属床は、金属フレームを使用することで強度が確保され、レジン床とは比べものにならない程に厚みのない、違和感の少ない入れ歯を作成できます。会話や発音への支障は最小限で、金属の優れた熱伝導性により食べもの飲みものの温冷を感じることができるので、お食事を美味しく楽しむことができます。
※材料はこの他にもございます。
※お一人お一人の状況に応じて、メリットデメリット等ご説明し、おすすめの方法をご提案いたします。
※治療後もいい状態を維持できるように、医院での調整・ケアのご指導・保障制度を設ける、などで多くの患者様にご満足いただいております。お気軽にご質問ください。
※保険外診療のお支払いにはクレジットカードがご利用いただけます。
このページの先頭に戻る
歯みがきやクリーニングでは落としきれない汚れ・着色・黄ばみを薬剤を使用して白くする方法です。 院内で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングがありますが、当院ではホームホワイトニングをお勧めしています。
オフィスと比べ色の後戻りが少なく白さが持続し、またご自身のペースでできるのでお勧めです。
◆当院のホワイトニング
ホーム、オフィス、デュアル(両方)ホワイトニング、その他たくさんの薬剤が開発されておりますが、様々なデータやこれまで扱ってきた実感から効果、安全性共にお勧めできる薬剤をご用意しております。
歯質やご希望(治療期間、求める白さ、など)に合わせてその方に適した薬剤をご提案します。
さらに白くしたい、治療終了後しばらく経って再度白くしたい、などの場合には薬剤のみの追加購入も可能です。
◆まずは口腔内の状態を確認します
現在当院通院中でない方は、まずはご相談・検診を受けていただきます。
最近は美容サロンなどでもホワイトニングを取り入れているところもありますが、歯の表面だけでなく奥の象牙質まで作用する薬剤を扱うことができるのは歯科医院だけとなります。効果を実感されたい方は、歯科医院での施術をおすすめします。
スタート前に、ご要望や生活習慣などを伺ったり、薬剤を使用できる状態か口腔内を確認致しますので、まずはご来院ください。
気になる事はなんでもご相談いただきご納得いただいていから治療を開始します。
このページの先頭に戻る
◆インプラントとは
顎の骨の中に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療です。
失った歯の治療法の一つで、他にも、ブリッジ、入れ歯などの選択肢もございますので、その方に合った方法を充分にカウンセリングをしながらご提案します。
◆インプラント治療のメリット
◆自分の歯に近い感覚が得られる(しっかり噛める、見た目も自然で美しい)
◆隣接する歯を守ることができる
◆顎の骨が吸収されないので顎や口周りのくぼみ、痩せ、を防げる
(天然歯と同様に歯槽骨の中に埋入されるため、噛む度にそれが脳に伝わり、歯槽骨が吸収されることがありません。)
◆インプラント治療のデメリット
◆手術が必要
◆重度の糖尿病・腎不全・心疾患など、手術に危険を伴う恐れがある場合は手術ができない
◆保険診療の適用外
◆当院のインプラントの特徴
―その1― オペは2~3名の医師立ち合い
◆オペは複数の医師立ち合いのもと行います
副院長の佐藤(日本有病者歯科医療学会認定医)と、塩崎(米国インプラント学会認定医)、八尾(日本歯科麻酔科学会専門医)の歯科医師チームでインプラントのオペを行っています。 塩崎は、現在のインプラント界を牽引する著名なドクターを多く輩出した米国ロマリンダ大学インプラント科に2年間の留学経験を持ち、日本でも少ない米国にて研究だけでなく臨床経験も積んだ歯科医師です。
インプラントに不安がある方、他院でうまくいかなかった、などといった方もどうぞご相談ください。
◆ひまわり歯科の歯科医師インプラントチーム
・歯科医師 佐藤 浩気(副院長、日本有病者歯科医療学会認定医)
・歯科医師 塩崎 健造(米国インプラント学会AAID認定医、日本口腔外科学会認定医、AHAーBLSヘルスケアプロバイダー)
・歯科医師 八尾敬子(日本歯科麻酔科学会専門医)
◆当院のインプラントの特徴
―その2― インプラント10年保証を受けていただけます
当院は、万が一に備えて、インプラント10年保証の認定を受けている、ガイドデント認定歯科医療機関です。
インプラント治療後に、万が一インプラントが破損や脱落してしまった場合、再手術費や修理費を保証する制度です。
◆ガイドデント認定歯科医療機関とは
治療年数、治療件数、治療実績、所属学会、治療設備や院内の体制、メインテナンス体制などインプラント治療にとって重要な90以上におよぶ審査項目によって、一定水準以上のインプラント治療を遂行する能力を有することを保証機関から実証された歯科医院のことをいいます。
当院は、この審査項目を満たし、第三者保証会社であるガイドデント社からの認定を受けています。
◆保証範囲と限度額
・インプラント体及びアパットメント(20万円まで)
・上部構造(10万円まで)
◆保証期間
インプラント体(人工歯根)埋め込み手術日から10年間
◆保証対象
・所定の定期メインテナンスを受診していたにも関わらず、保障部位が脱落または破損(破折)した場合
・偶然な事故により保証部位が脱落または破損(破折)したとき
<保証対象の例>
・転倒した際に上部構造の一部が割れた
・スポーツ中の事故で上部構造の一部が欠けた
・交通事故などでインプラント体が破折した など
◆保証対象外
・医院の指導に基づいた定期メンテナンスを受けていなかった場合
・ガイドデント認定歯科医療機関以外で治療を行った場合
・故意または重過失
・天災地変 など
◆転居後も安心の全国ネットワーク保証です
全国のガイドデント認定歯科医療機関で「保証書」が有効となる業界唯一のインプラント保証です。
遠方にお引越しされることになっても、転居先エリアのガイドデント認定歯科医療機関で保証を受けられます。
※ガイドデントの承諾が必要となります。 住所変更等はすみやかにご通知をお願いします。
◆第三者による公正で透明な保証制度です
公平・中立な第三者の保証機関が関与することで、保証の基準が曖昧になったりすることを避け、再治療に対する適正かつ迅速な審査が可能です。
※保証制度の詳細は医院までお尋ね下さい。
◆当院のインプラントの特徴
―その3― アストラテックインプラントシステム
◆世界で評価が高いアストラテック社のインプラントを採用しています
インプラントは世界で数百種類ものメーカーが存在し、研究開発・販売されており、医院ごとに使用するシステムは様々です。 当院は、大学病院等でも多くの実績があり安定性、信頼性に優れる、スウェーデンのアストラテック社のシステムを採用しています。
インプラント本体と骨との結合が早い、 周辺の土台となる骨が年月が経過しても減りにくい などといった点が多くの文献で報告され、研究・臨床で実証されています。
短期的、長期的の両面で優れたインプラントシステムです。
◆アストラテックインプラントの特徴
・インプラント本体と骨との結合が早い
・周辺の土台となる骨が年月が経過しても減りにくい
・インプラント体の種類が豊富で、個々の患者様の状態に最適なものを選択できる
・メーカーとしての信頼性が高い
アストラテック社は日本の公社にあたります。 インプラントは長きに渡り使い続けるもので、万が一修理や調整が必要になったときに部品が入手できないと困ります。アストラテックインプラントは、会社としての歴史や研究実績から世界中のドクターからの高評価を受けています。
このページの先頭に戻る
◆ 親知らずの抜歯や顎関節症、口内炎など
口腔外科とは、お口の中やその周囲の疾患に対する外科的な治療のことです。
親知らずの痛み・抜歯・顎関節症(あごの関節)・口腔内や顎の怪我・口腔内の炎症などの治療を行っています。
なお、手術室など設備の整った大学病院での処置が必要な場合は、連携病院へご紹介しております。
このページの先頭に戻る
◆ナイトガード―歯ぎしりや食いしばりの対策用・顎関節症の治療用―
ナイトガードは、歯ぎしり・食いしばりの症状緩和、顎関節症治療などに役立つマウスピースです。
就寝中や日中に装着することで、顎関節にかかる負担を軽減し、無意識のうちに行ってしまう歯ぎしりや食いしばりから歯を守ります。
オーダーメイドでお作りするナイトガードは、装着時の違和感が少なく、快適な睡眠をサポートします。
◆スプリント―睡眠時無呼吸症候群の治療用―
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の改善のためのマウスピースです。装着すると、下顎が少し前に出る状態になり、舌の沈下を防ぐ、舌が引き上げられる、などといった効果により気道が広がり、いびきや無呼吸が緩和されます。
◆スポーツマウスガード―各種スポーツ時の保護―
スポーツを楽しむ方々のお口を守るマウスガードです。お子さまから大人の方まで対応します。オーダーメイドなのでぴったりとフィットし、装着感が良く、高い保護力が期待できます。
また、適切にフィットしたスポーツマウスガードは、集中力やパフォーマンスの向上にも寄与します。
市販品の場合は、本来の目的を十分に達成できないことがあります。
このページの先頭に戻る
◆歯周病やむし歯になりやすい?
妊娠中は、お口の変化が起きやすく、歯周病やむし歯が進行しやすくなります。
女性ホルモンの変化で免疫バランスが崩れ、歯周組織に過剰な影響をもたらすためだと考えられています(妊娠性歯肉炎)。
また、食事の好みの急激な変化や、“つわり”による嘔吐などで、お口の中の環境が変わり、リスクが増大する可能性も指摘されています。
妊娠中の口腔状態は、おなかの赤ちゃんにも影響する事がありますので、検診をおすすめします。
◆区の妊婦歯科検診に対応しております。
症状によって、妊娠時期にあった治療をご提案します。
ご心配なことがありましたらお早めにご相談ください。
※受診の際はご予約をお取りください。その際、妊娠中であることを忘れずにお伝え下さい。
このページの先頭に戻る
◆ レーザー治療
たとえばこんな疾患でお悩みの方に適しています。
・むし歯 ・口内炎 ・知覚過敏
・歯周病 ・歯ぐきの腫れや黒ずみ
◆ レーザーの効果
疾患の原因を殺菌、消毒する。炎症を抑え、腫れをひかせる。
痛みやしみを抑え、歯の神 経を保護する。・・・ など。
このページの先頭に戻る